最近、職場に新しくパートの女性が採用された。
明るくて、ハキハキしていて、第一印象は好感が持てた。
けれど、同じパートさんに仕事を教えてもらっている時、言葉遣いはタメ口。
そして、まったくメモを取っていない様子に、「大丈夫かな」という予感がよぎった。
その予感は、すぐに的中。
たしか2日目だったと思う。仕事内容の説明が少し複雑だったのだろう、
彼女は「メモを取るより早い」と思ったのか、書類をスマホで撮ろうとした。
咄嗟に「ちょっと待って」と声をかけた。
おそらく40代くらいの女性。初めての事務仕事なのだろうか。
その後、仕事を教えていた人から「さっきはありがとうございました」と言われた。
注意する気がなかったのか、注意できなかったのか、
でも、今の時代、仕事で知り得た情報を漏らさないようにと、
採用時に誓約書を書いたはず。
職場では時々「あれ?」と感じる場面がある。
たとえば、50代くらいの女性の電話応対。
電話に出ると「はい、〇〇課の△△と申します」と答えていて、
ずっと違和感を覚えているけれど、敢えて何も言わずにいる。
これまでも、ずっとそうだったのだろうか。
若い人が電話口で「なるはやでお願いします」と言っていたこともあった。
相手との関係性がわからないけれど、なんだかな・・・と思う。
人の振る舞いを見て、自分の振る舞いを見直す。
それは、いつも気をつけていること。
そして、これからも。今日もお疲れ様でした。