
この何ヶ月か、テレビをほとんど見なくなってしまいました。
平日の夜はピアノの練習に時間を費やしているので、
テレビをゆっくり見る時間は後回しで。
今は見逃しても、あとから見られたりするから、
録画も、ほとんどしなくなってしまいました。便利な時代ですね。
しかし。ドラマは見始めてハマったら最後、ずっと見てしまうので、
見るか、見ないかの差がとても激しくなります。
電車通勤しているときは、電車に揺られている間、
動画を見ている人、電子書籍や漫画を楽しんで居る人も多かったけど、
わたしは本を読むか音楽を聴いていました。
ピアノを始めてからは、その練習曲を聴いたり、
レッスン時に録音した音源を何度も何度も聴くことが増えたので、
所謂、最近の音楽、というものからは少し遠かったのですが、
先日ピアノのレッスンで高校生の女の子が演奏する曲を聴いて、
”あっ、いい曲だな”に出会え、その曲のことを調べてから、
また音の世界があっという間に拡がっていったと同時に、
ピアノを習い始めた頃に、いつかこの曲を演奏してみたいと思った曲を
思い出し、心が躍る、わくわくする感覚がありました。
しばらく忘れていた感覚。
自分にとって思い入れのある曲や、思い出深い曲というのは、
常に身近という訳ではなく、時々す~っとやってきて、
全身にしみ込んでいくことが多いと思うのですが、
不思議とそのときの感覚にも戻してくれますよね。
忘れかけていたことを、忘れては駄目だよと思い出させてもらえるというか。
きっと自分にとって大事なことなのだと思います。
ピアノの発表会もそう。
大人の選曲は、子どもたちにとって新しい曲との出会いでもあるので、
“こんな曲もあるんだよ”と知ってもらえる機会になるよねと、
先生と話したりもするのですが、
なにより、大人の一所懸命さ、楽しんでいる姿を見せたいなと。
今朝は、先日出会えた”あっ、いい曲だな”を聴いて、
たのしい気分を味わっています。
音楽のチカラってスゴイ。改めて思ったのでした。