そらのいろ

日々の小さな発見を綴る、暮らしの記録。

達成のレベル

 

 今週、同じ事務職同士で「自己肯定感」の話題に触れた。

 ひとりの男性は、あれこれ仕事を頼まれ、それに対応することで

 自己肯定感が高くなると言っていた。

 なるほど。わたしも以前は少し難しそうな仕事をクリアすると、

 それが自信へとつながっていた。

 けれど、最近わたしは自己肯定感かなり低め。

 とにかく何をするにも自信がない。

 

 そんな話を知人にしたところ、

 ”それは達成できたと思えるレベルの違いかな”と。

 気づきもしなかった、そのことに。

 

 思い返せば、そう。なんでもそうだ。

 仕事も、英語も、ピアノも、写真も、目標とするレベルのラインが

 実力よりも遙かに上だ。いつも設定値を高くしがち。

 ピアノが良い例で、初心者なのに、中級、上級の曲を弾こうとする。

 簡単に弾ける訳ないので、猛練習してしまう。

 真っ新な状態でピアノを始めて、半年で発表会に出たのが良い例。

 

 人との関係においても、そうなのかな・・・

 自分のことはわかっているようで、わかっていない事も多く、

 物事を柔軟に考えているようで、そうではないのかも。

 

 乗り越えようとしている壁を、自分でどんどん高くしていたのかも。

 乗り越えた時の達成感は、それはそれは本当に気持ちがいいけど、

 「やったね」と言えるぐらいの壁ぐらいが、いいのかもしれない。 

 高い壁は望まずとも目の前にやってくることがある。

 その時、頑張って、よいしょと、乗り越えればいいのかも。

 

 気づかせてくれて、ありがとう。